水族館突撃十番勝負 二番・新江ノ島水族館

しんじられん

去年から「水族館に行くぞ!」というテーマのもとに始めました。
本格的にやるために、タイトルをつけてみました。
今回は、新江ノ島水族館です。


土曜日の朝早め、と、わりと混まないだろうという時間を狙いました。
というわけで、彼女と9時半に藤沢で待ち合わせて、いざ突撃です。


主に、というより海100%の水族館です。
入場していきなりある相模湾大水槽はに圧倒されます。
水深6〜7mはあるでしょうか。水槽は浅瀬、岩場と深い部分と分けられ、
かなり自然に見える波しぶきが立っています。
圧巻なのは、オススメ通りの8000匹(らしい)のイワシでしょうか。
こんなキレイな群れはなかなか見られないでしょう。


他に展示で重点が置かれているのが、クラゲと深海魚ですね。
クラゲのほうは、クラゲにしてはもったいないほど大きな水槽で泳いでいます。
ふわふわしている姿は、人気があり、飼う人もいるらしいですね。難しいですが。

ショウ関連では、お姉さんとイルカのコラボレーション「ドルフェリア」と
ミナミゾウアザラシの「みなぞう」の食事を見てきました。
「ドルフェリア」の方は、かなりハデな衣装を着けたお姉さんがいきなり
歌い出すのでビビリます。
音楽にあわせてイルカがジャンプするのは見ものです。が、私としては
おねえさんのマーブルアフロの頭が気になって仕方ありませんでした。


ミナミゾウアザラシの「みなぞう」は新江ノ島水族館のマスコットです。
公式ページ〔 http://www.enosui.com/ 〕によると体長4.5m、体重2トンだそうです。
一緒にいるゴマフアザラシが子供に見えます。
アザラシなんて!と思うかもしれませんが、食事時の幸せそうな顔はヤバイです。
彼女はかなり魅入られてました。
これで、タマちゃんやカモちゃんやらを見に行く人が笑えなくなってしまいました。


水槽や施設のメンテナンスはカンペキ。とても気持ちのいい水族館です。
大きな施設に大きな水槽。
行ってみて圧倒されろ。まちがいない。


写真:
サンゴビシバシの暖かい海水槽。美しすぎ。