Hexen schus!!

昨晩、激痛で目が覚める。
ぎっくり腰になってしまったのは、先日書いたとおりだが、
どうやら夜中の間に痛めなおしてしまったらしい。


寝返りをするたびに激痛が走る。これじゃあ、寝れねーよ。
というわけで、睡眠時間は2時間ほど。
それ以上に歩くと激痛が走るので、しかたなく会社を休みにして病院へ。


レントゲンなどで調べたが、一番恐れていた骨系ではないらしい。
今回正式にぎっくり腰と診断されました。
痛み止めと筋肉の緊張を解く薬、シップなどでとりあえず寝られるほどには回復。
一安心です。


こんな危険な状態の私から、明日ぎっくり腰になってもおかしくない皆様に、
予防と回復方法について、まとめてみました。
いざという時は参考にしてみてください。

 そもそも「ぎっくり腰」って?

何かしらの原因によっておこる、腰の捻挫。
筋肉のバランスが崩れて、まっすく立てなくなり、神経が圧迫されて激痛が走る。
欧州では「魔女の一撃」ドイツ語で「Hexen schus」といわれてるそうです。

 原因

主に筋肉が疲労やストレスにより弱くなった状態で、
重いものを持ったり、腰に負担がかかったりした瞬間に起こることが多い。
クシャミをした瞬間に発症のケースも。恐るべし。

 治療

痛んだ筋肉が修復しないと治らない。
結局は自然治癒しかないわけです。
というと、身も蓋も無いので、なるべく早く治す方法など。


まず、発症した3日間はなるべく横になって寝てるべし。
症状がひどい場合はまあ起きられないと思うが。
この3日間は風呂厳禁。体を拭くぐらいに抑えること。温めるとダメらしい。
寝てるときは、横向きで背中を丸めて寝るのがよいようだ。
うつ伏せは厳禁。


3日をすぎれば激しい痛みは引いてくる。
一週間ぐらいは前かがみ、中腰をさける。やってしまうと私のように再発するぞ。


一週間ぐらいで痛みは消えてくるそうだ。
だが、その後完治までは2〜3週間はかかるようです。
この間はビタミンCをとって自然治癒力を高めて完治をめざそう。

 予防

基本は腰に負担をかけて疲労をためないこと。
ぎっくり腰はデスクワークの人がなりやすいらしいが、これは座って
体重が腰に集中するからだそうです。
時々立ち上がって軽い背伸びでもするようにする。
あと、長時間のドライブをする人も要注意。出先で一撃。というのもあるらしい。


皆様もお気をつけをー。
一撃で全く動けなくなりますぜ。