天文学的を考える

小惑星「トータチス」29日に地球接近、651年ぶりの近さ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040928-00000178-reu-int


651年ぶりに地球に小惑星が接近してくるそうです。

トータチスは29日に、時速3万5000キロのスピードで、地球から155万キロまで接近する。この距離は、天文学的にみるとにはかなり近いもの。
 トータチス通過で地球が影響を受けることはないが、衝突した場合は、TNT火薬で100万トンの爆発に匹敵するダメージを受ける。

このニュースを見るに、地球はかなりのピンチなわけですが

時速3万5000キロ
接近距離は155万キロ
破壊力はTNT火薬100万トン級



この数字がぶっ飛んでてわかりません。
TNT100万トン級というのはとてつもなくすごそうな雰囲気がありますが、
近さなんかは、これ本当に近いのか見当もつきません。


天文学のスケールがわからないあたり。私も小さい人間なんでしょうかね。