キリンチャレンジカップ シリア

日本 3−0 シリア


びっくりするほど重厚な攻めだった。
サイドチェンジを多用して相手を右へ左へと振り回し、
シュートをどんどん撃っていく。
いやあ、見ごたえ十分。これならゴールも生まれるというものです。


日本は中東系に弱い、というイメージはこの日の試合に限って言えば無かったですね。
攻めに人を使えば、当然カウンターは怖い。中東系はカウンターを多用します。
プレッシャーをかけて遅延させ、素早く防御を整える動きは見事でした。
今日は安心して見れました。


まあ、親善試合とW杯予選では雰囲気も相手の違うわけですが、
この調子で行けば、勝っていける!


むしろ厳しいのはジーコかと。マジどうするんだろう。
絶好調の国内組を使うか、パフォーマンスは高いが、疲労のある海外組をつかうか。
うれしい悲鳴だが、この選択は難しいですね。