リングろ材交換

最近どうもpHの上がりが早いので、
以前から考えていたリングろ材の交換を決行することにした。


ろ過装置には、水中のゴミをフィルターで落とすだけでなく、
水中のアンモニアなどの有害物質をバクテリアなどの生物で分解し、比較的無害な物質にする「生物ろ過」の機能もあります。
ろ過器装置には、そういったバクテリアが住みやすいように、リング状のろ材が入っています。
これも時間がたつと、ろ過能力が下がっていきます。


まずは、現在入っているろ材の半分を捨て、新しいものを半分入れました。残りの交換は一ヶ月以上たった後になります。
そうしないと、ろ過装置内のバクテリアがゼロになってしまい、毒物がろ過されずに逆に危険だからです。
しばらくは生物ろ過能力が下がっています。まあ一週間ぐらいは要注意ですね。